XM Diary
ATF 交換
1996.12.31
まずATFオイルを購入の上、ジャッキアップしブロック+角材で安全を確かめドレンボルトのサイズを見ようとしたところ、な、なんとヘキサゴンだと思っていたドレンがトルクスタイプだった.
手持ちの工具で最大のT−40のトルクスよりも大きい為、早速ホームセンターでKTC用のトルクス(T−50)を購入.
いよいよ工具も揃ったので、ドレンボルトを回す前に注入キャップ(写真:赤)を緩めようとしたところ、また問題発生.
キャップが手がやっと入るようなところにあり、固くて回らないので補機を外す羽目に(写真:緑)
ようやくキャップも回ったので、後は通常のオイル交換と同様に作業が進みました.
1回目の交換で約2.8Lほどが抜け、ほぼ同量の新しいオイルを入れた後にエンジンを掛けてオイルを回します.
その後同様に2回目の交換をして完了.
今回はフィルター部の清掃は行なわなかったので、2回で約64%の交換にとどまりましたが、交換後は変速ショックがだいぶ低減した感じです.
よかった、よかった.
作業してみての注意事項ですが、ドレンボルトが横から取り付ける構造なので、外した直後はオイルが勢いよく横に飛びますのでそのつもりで受け皿を置いておきましょう.
また、レベルゲージ(写真:青)は先端が折れやすいと評判なので抜き差しは慎重に行ないましょう.