スロットルセンサの位置. 隣に見える筒はISCバルブ.(アイドリングスピードコントロールバルブ)
センサは只のスライド抵抗で、5Vの供給電源に対しスライド位置によって出力電圧が変動する3極タイプです.
スロットルセンサのカプラ位置. ISCバルブ奥に潜ってます. 写真矢印方向から見て、左側よりアース、出力、電源のようです.
実は右の電源部はテスターチェックしてません. まずは、調整前の抵抗値と出力電圧をチェック.
それぞれ、2.45kΩ、0.37Vでした. 規格値はアクセル全閉で0.4〜0.6Vとなっていますのでちょっと低かった.
さて、調整余地がどれくらいか不明なので固定用のパテ留めされたビスを緩めてみるるといくらでも動きます(^^;
どちらにズラしたらいいか判らないので低い方から順次上げてみました.
抵抗値 | 出力電圧 | インプレッション |
約1.96kΩ | 失念(^^; | Pレンジでのアクセル操作にて2500rpm以上で吹けが悪化(とても試乗する気にならず) |
約2.1kΩ | 失念(^^; | とりあえずOK. しかし試乗するとアクセルON/OFFでのギクシャクが顕著. さらに少々の踏み込みでは発進せず、その後グワッと発進. 帰って来るまでドキドキ(^^; |
約2.3kΩ | 約0.46V | いい塩梅. ただし、十分に暖気されているので調整の効果かは少し疑問. これで様子を見ることにする. |